【神話的歴史】
ウィリアム・フォークナー→中上健次、ガブリエル・ガルシア=マルケス
【多重的円環的歴史】
ジェームズ・ジョイス→大江健三郎
【意味充満(歴史)】※歴史は方法論的枠組み
ウンベルト・エーコ→トマス・ピンチョン
【上の三つの複合 あるいは 上の三つへの分化以前】
神話
考察:
分化は、かつてより遥かに多様化した社会を捉えるための想像力的手法か。
注意すべきは、神話の頃は、自然科学は社会科学を内包し、あるいは、
内包されるほどに小さな問題対象であり、
美術や文学や評論ほかすべての藝術は、自然科学の極めてまじめな手法だった。
考察:
歴史は、その一過性ゆえに真偽を判断する決定的な判断基準を提供するが、
その真偽の形成は偶然や気まぐれに拠る。
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