理由はわからないけれど好きになった。
理由を探すためにもう一度以上観なければならない。
嬉しい義務だ。
・大島渚『御法度』
新解釈の新撰組だが、新撰組は単なるフレームワーク。
みんなみんな大まじめに変態で、大爆笑した。
それでいて色づかいの綺麗なところはさすが巨匠だ。
・庵野秀明『ラブ&ポップ』
日常の彷徨からその果てにある小さな出会いと変化という
『ライ麦畑でつかまえて』『赤頭巾ちゃん気をつけて』の類型だが、
カメラワークが斬新で、無造作に切り取られた都会の景色を楽しんだ。
この最近の三本で、浅野忠信のファンになったかもしれない。
『アカルイミライ』『座頭市』『地雷を踏んだらサヨウナラ』
でも、観ている俳優だと知った。
こういうとき、Wikipédiaは便利だ。
データベースとして。
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