A 5 heures mercredi
Mon journal en miettes. 文学、哲学、経済学、建築、演劇、映画、高等教育、日常の雑感や出来事、その他、の覚え書き。
11.2.10
西川美和『ディア・ドクター』
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『ゆれる』もそうだったけれども、
作品は状況説明と裁きの二部構成のプロットになっている。
そして、どちらが正しいのかが問われる。
人望厚いヤブ医者と、ルーチンワークに堕した正規の医者。
そして、その判断を下すのは、警察なのか、村なのか、
その執行権のようなものの主体さえ「ゆれる」。
社会派ドラマではある、しかしこの組み立てはそれと関係ない。
同じ監督の他の監督の作品も、プロットゆえに観てみたい。
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